古代昔からの八十八ヶ所の参り方



今回は、八十八ケ所のお参りの仕方についてお話しします。

古代から八十八ケ所の回り方は、まず最初に高野山の奥の院に行きまして、お大師様に、これから八十八ケ所を回らしていただきます。と、言って住所、氏名をきちんとお大師様にお伝えして、無事に回れるようにお願いいたします。

例えば、「高知県高知市3番地 なんとか太郎兵衛です」、と言った感じで、道中の無事をお願いいたします。

そして1番札所から回られるのが普通のお参りの仕方です。

そこでお参りの仕方にも昔からのお作法があります。

まず札所の門前に立ちまして、お参りさせてくださいと、お願いをしてください。その次に、手を洗い修行大師様に、ご挨拶をしまして、済ませましたら、次に鐘を鳴らさせていただきます。その時に、ご自分についている悪いものを除けてくださいとお願いしてください。

それからお大師様と一緒に、「お杖様」、これから八十八ケ所の旅が始まるわけですからよろしくお願いしたします。納め札を、ついている悪いもの除けていただきましてありがとうございますと、お礼を言ってから、納め札を納めてください。

次は、弘法大師様の前に行きましてお参りを、してください。

それから境内の中の他の皆さんに、それぞれお参りしてください。終わりましたら、門を出る時に、お参りさせていただきましてありがとうございます。とお伝えしてから、次の札所に向かってください。

次に、修行者の方のお参りの仕方を説明させていただきます。

修行者の方は、門をくぐる前に

お参りさせてくださいと、お願いしてから門をくぐります。

人によっては、最初に、鐘を叩かれる方もいますが、お参りした最後に鐘を鳴らされる方もいらしゃいます。

また、修行者の場合は、札所の1番最初に回る札所が1番からとはかぎりません。

お師匠様に聞かれるか、占いさんに聞いて最初に回る札所を決めます。詳しくは、お師匠様や占い師さんに聞いてくださいね。

修行者「役者」さんは、10人中9人までが役割りを持ってきます。そのため「役者」と呼びます。10人の9人は修行者ということになります。でも、必ずお師匠様に従うようにしてください。わからない時には、占い師さんに聞いて、縁を作っていただくのも一つの方法だとこのようにして、八十八ケ所を回り終わりましたら、最後にもう一度高野山の奥の院のお大師様に無事に回れた事を感謝してお礼参りに行きます。その時に、必ず立里荒神様、丹生比売神社⛩にもお参りしてください。丹生比売神社の神様は、お大師様が、真言宗を開くための聖地を探して歩いて、ある時、唐の港から投げた三鈷杵が、ひっかかった土地の持ち主でお大師様をそこに導き土地を開けて下さった方です。お名前を、ワカヒルメノミコトと呼ばれ伊勢神宮に祀られている天照大神の妹かみさまです。また、荒神様は、お大師さまが、地鎮の方をしているときに、天地が振動して、東の方が黒雲をたなびき黒形の鬼神が現れ自分は7難を起こすこともできるが、自分を祀ってくれたら、一切の障害を消滅して、願いを叶えてやろうといいました。お大師様は、三宝荒神様の姿を描き本尊として祀りました。高野山の伽藍は、無事建立されお大師様は、生涯毎月荒神社にお参りされたそうです。後を継いだ真然大徳様も、歴代のお坊様方も荒神社に参られたと聞いております。

皆さんも、八十八ケ所回られましたら、荒神社、丹生比売神社⛩も、お参りしてください。

       おわり

愛媛県松山市立花の開運占いサラスヴァティ

(SARASVATI)


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